うつ病の兆しに要注意

意外と本人も気が付かずに放っておいてしまい、さらに悪化させてしまう傾向のあるのが「うつ病」

例えば休日になると極端に長く寝てしまったりしませんか?いつもは朝6時には目覚めているのに、仕事が無いとお昼頃まで布団の中…。また、急激に食欲が出てきたり、反対に全く食欲が無くなってしまう…。 よくありがちなこれらの症状ですが、実はうつ病を発病している可能性も考えられるのです。特に全く食欲が無かった時「ただ体調が悪いだけ」と考えてしまうかもしれません。 もちろん体調不良によって食欲不振になることはあります。ただ、その食欲不振がうつ病への第一歩かもしれないのです。

うつ病は心の病気

他に思い当たる節はありませんか?

「他人の関わるのが面倒くさい。嫌。」「学校に行きたくない」「仕事をしたくない」「家から出たくない」…。どれも似たようなものですが、このどれかに当てはまっている場合、もしかしたらうつ病の兆しがあるのかもしれません。よくうつ病患者さんに対して「人生甘えてんじゃねえ!」「ただやる気が無いだけだろ!」などと叱りつける人がいます。でもちょっと待って下さい!

うつ病というのは仮病ではありません。れっきとした「心病気」なのです。どんな病気にも休養が必要であり、また治療をしなければいけません。
もし貴方の周囲の人の中に、うつ病の傾向がある人がいるのでしたら、決して叱るようなことはしないでください。また、うつ病患者に対して寛大にならなければいけません。

相手がうつ病ということを理解してあげることが最も重要なことです。しかし励ましの言葉はいりません。「頑張れ!」「やる気を出せばきっと前に進める!」などと声をかけるのは避けるようにしましょう。

大切なのは、うつ病を共感してあげることです。「大変だね。その気持ち本当にわかるよ」と共感をしてあげるのです。無理に行動させるようなことはうつ病を悪化させてしまう大きな原因となりますので注意が必要です。